DIYを始めるにあたって

DIYを始めるにあたって

私が自分自身、自宅で作業するうえで気を付けていることを題材にしていきたいと思います。

すべての物事に対してその道のプロは存在していて

その方達はそれを代わりにやることに対しての報酬をもらっています。

プロとして作業するからには完璧な仕上がりになっていると思われます。

(とわいえ、人間ですのでミスは誰にでもありますが・・・)

それでも同じ人間がやっていること。

それなら自分でやってできないことはないんじゃないか

そう思って日々模索しながらやってます。

その中で普段私が作業しているときに気にかけていることについて何点か紹介しようと思います。

① 自分の思うクオリティがでるのか?

完璧を目指すと正直プロに任せた方が確実でしょう。

例えば私のいままでやってきたことで例えるなら

・汚くなった壁紙を張り替えてみる

・車のドアのへこみを直してみる

実際やってみた結果、もとの状態よりもよくはなりました。

ただ完璧ではありませんでした

むしろ低クオリティ笑

それでもやってみた結果は満足です。

その感覚でよければぜひやってみてください!

実際見積もりを出したわけではありませんが、プロに頼むと

安く見積もっても3万~でしょう

それが、工具と部品を合わせても約3000円程度でできたのです!

節約できたのもそうなんですが

俺にでもできるじゃん!(低クォリティだけど笑)

が一番の達成感を得られ、次への自信になります。

でもやっぱり さすがにここは完璧がいいな 

というところは潔くプロに任せましょう!

プロも素人の尻ぬぐいはお金をもらってもしたくないものです。

②ケガの危険性は避けられません

作業する内容にもよりますが、ケガはつきものです。

これも体験談

お風呂の換気扇の出口に埃がたまっていて排気が悪くなっているのを発見!

ビスで止まっているだけなので、外して洗って取り付けて簡単な作業

ただし今ある脚立では到底届かない・・・

そこに見えたスタットレスタイヤ・・・

その上に脚立を乗せたらちょうどいい!

そうです。滑って落ちました

1週間ほどの脇腹との痛みのみで済みましたが、当たり所が悪ければそれでは済みません

実際プロでもケガをして仕事ができない状態になってしまいます。

自分でやっていくらか安くできたとしても、ケガをしてしまっては元も子もありません

内容によっては生死にかかわる場合もあるはずです

今から自分がやるものが安全なのか、もしくは危険な手順でやっていないか

客観的に見れる能力は育てていくべきだと思います。

③使う工具

使う工具はプロ仕様でも100均で売っている工具でも作業は何となくできます。

何が違うかって精度と使いやすさです。

ものによりますが、触ってみるとわかります。

まったくの別物です。

ただ、何かをすることにプロ仕様の専用工具は絶対ではありません。

高い工具を買って、次いつ使うかわからないだと損ですよね。

ただしどんなに小さな道具でも、正しく使わなければ思わぬケガにつながることがあります。

カッターの刃は新品で非常によく切れますし、番手の合わないドライバーを使って

滑って指を刺してしまうととかはあるあるです。

危ないかなぁと思いながら作業を進めるのは確実に危ないです!

安全に作業をして楽しみましょう!

④事前準備の重要性

ここが一番大事かもしれません。

クオリティうんぬんよりもまず自分で安全にできるのかを調べるのが大事です。

車をいじることが多いのでかなり調べるのですが

車は本当に生死にかかわる事が多いです

タイヤの履き替え作業はすごく簡単な作業です。

しかし、手順を間違えて作業すれば

・ジャッキアップ中に車が落ちて自分が下敷きに

・タイヤの締め付けを忘れて走行中外れる

・外れたタイヤはどこへ?その先には何が?

・タイヤの外れた自分の車は制御が効かずどこへ?

そんなことが起こるかもしれません。

まず事前準備で作業手順、必要工具をそろえる。

作業後安全確認。これは徹底しましょう!

⑤決断。やらないことも大事な決断!

事前準備を済ませた後に決断をします。

調べた情報をもとに

1.自分に安全にできるのか

2.自分の求めるクオリティがでるか

3.最悪ダメにしてしまって丸ごと買いなおしになっても後悔しないか

どれか一つでも該当する場合は無理と判断した場合は潔くプロに頼みましょう。

きちんと調べた結果できると判断した場合は大変かもしれませんがやってみましょう!

自分には手がおえないと判断した場合でもそれはきちんとした決断です!

とはいえ、私は3に該当しそうなものでもやってしまいます笑

少し高いハードルを越えた時に得られる達成感はやはり大きいものです。

おわりに

まだ私のブログは始めたばかりで内容は全くありませんが

今後自分のやってきたものや、これからやる作業などを紹介していくでしょうが

大前提はここにあります。

ケガをして仕事に支障がでてしまっては何の意味もありません。

その分働いてそのお金でプロに頼めばいいだけです。

ただ、私の記事をみてできそうと思ってくれた方

ぜひチャレンジしてみてください!

おまけ。構造を考える大切さ

今までいろいろ触ってきて大事だと思うことは構造を理解することだと思います。

例えそれが正確に理解できていなかったとしても、

何がどう動いて、何を動かした結果こうなる。

これを考えながら作業するのと、目の前にあるものをやみくもに作業するだけ。

仕上がりが同じだったとしても、これからの作業に大きく影響してくると思ってます。

たとえ下調べをしていない状態になってしまったときに

構造が理解できていれば、もとに戻せる可能性はぐんと上がります。

なので何もない簡単な作業でも

「あー、こーなってこれをこうしてるんだー」

ってな感じで理解しようとする癖をつけていくといいと思います!

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