
はじめに:燃費向上の必要性
このところガソリン代がめっちゃあがってますよね?
昔はレギュラー1ℓ 100円とかだったはずなのに。
そんないまだからこそ気になるのが燃費!
でも実は、運転の仕方次第で燃費ってけっこう変わるんです。
今回は、「意識するだけでちょっと得できる」運転方法を紹介していきます。
① 発進時の加速をゆっくり
車が停車しているときからの発進で燃費は大きく変わります。
少し想像してみてください
重たいものを押して運ぶとき、一回動いちゃえば結構ずずずーっと動かせませんか?
1から2よりも、0から1ってすごく力が必要なんです。
これは車も一緒!
信号待ちで停車していて、青に変わって発進。
ここで気持ちよく加速したいからアクセルグッと踏み込む!
そうすると、0からの発進でガソリン必要+加速分で
燃費は落ちてしまいます。
後ろの車に迷惑にならない程度のゆっくり発進を心がけましょう
② ブレーキを踏んでる時間を短く
ブレーキって燃費の面だけでみるとかなり無駄なことです。
せっかくガソリンを使ってエンジン回して作った力を
ブレーキで熱エネルギーに変換して車を止めてるわけです。
さらに言うとブレーキパッドだって減ってしまいますよね?
こんなもったいないことはありません!
アクセルを離せば自然と減速してくれるはずです。
なので、かなり先の信号をみて赤にかわるのか
青のまま通過できるのかを予測しましょう!
場合によっては歩行者用信号も目安になります。
変わりそうであればもうアクセル離しちゃいましょう!
詳しく書くのは別のタイミングにしますが、
エンジンがあったまっている状態でアクセルを離して
惰性で走行してる間はガソリンが出てません!
最後の10Km/hくらいは減速がかなり弱くなるので
ここでブレーキを踏んで停車。
これができるようになればかなり燃費も変わってきます!
③ A/Cボタンの使い分け
A/Cはエアコンのことですが、これを使い分けましょう
エアコンを使うと燃費が悪くなる。これはよくいわれますよね
最近暑すぎてエアコンなしは生命にかかわるほど。
これは無理のない範囲で!必要のないときはオフにしましょう!
A/Cオンでどのような効果がでるかを説明します。
1.冷たい風が出るようになる
これは言わずもがなですかね。
夏場ぬるい風しかでないとき、A/Cのボタンがオフになってた
みたいなことあったりしますよね。
2.除湿効果
エバポレータと言って車内に0度付近まで冷える部品が入ってます。
ここに風をあてて冷たい風を出しているわけです。
そうすると自然の節理で結露しますよね
結露=乾燥した(水分の抜けた)風が出てきます
この作用を何に使うかと言うとガラスが曇ったときです
曇ると前が見えなくなるので、ガラスの内側が曇ってしまったら早めにつけましょう!
④ タイヤの空気圧を常に適正にする
タイヤの空気圧で燃費は変わります!
これは自転車にたとえてみましょう。
自分の足をエンジンだと思って想像してみてください!
空気の入ってない自転車と入れたばっかりの自転車。
どっちのほうが足疲れます?
明らかに空気の入っている方ですよね?そうゆうことなんです!
普段気にしてますか?
いつも点検出してるときにやってもらってる方多いと思います。
それだけで十分でしょうか?
しっかり点検に出している方でも半年ごとではないでしょうか?
正直足りません。
どこのサイトを見ても大体1か月毎になってます
ただ、1か月毎に見ても変化はあまりなく面白くないです(笑)
せめて2か月毎に点検、補充しましょう!
おわりに
正直書き足りませんが今回は燃費のことだったので
これくらいの中身にしようかと思います。
皆さんも自分の運転でどれくらいの燃費がだせるか
ゲーム感覚でやってみませんか?
ちなみに直近で私の使用している車にガソリンを入れた時の画像

トリップメーターAはガソリンを入れた時にリセットしてます。
今の時期はエアコンも使用せず窓を開ける程度で過ごせるため
風量0で走行しています。
601Km走行して給油量24リットルで、今回入れたガソリンで約25Km/Lでした。
メーターで車種はわかる方もいらっしゃるかと思いますが
軽自動車のさらにちっこい車種を普段使用しています。
満タンで600Km走ることができれば十分だと思っています。
冬は暖気時間・オイルの粘度の関係で。
夏は暑さに耐えられずエアコンを使用する関係で燃費は出しずらいです。
同じ運転をしていても冬場は満タンで500Kmを切ることはざらにあります。
今の時期自分の最高記録を出しやすい時期になるので
みなさん試してみませんか!
燃費なんか気にしてねぇよ!って方。
うらやましいです!笑